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インテリア ライフスタイルは、ドイツ・フランクフルトで開催される世界最大規模の国際消費財見本市「Ambiente」の姉妹見本市です。

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感染防止対策を徹底し、2年ぶりに開催!

2021/04/08

節目となる30回目「インテリア ライフスタイル」が5月19日から

メッセフランクフルト ジャパン株式会社(代表取締役社長:梶原靖志)は2021年5月19日(水)-21日(金)の3日間、節目となる第30回「インテリア ライフスタイル」を東京ビッグサイトの青海展示棟にて開催します。デザイン性に優れた小物・雑貨を中心に、衣・食・住に関わる幅広い商材が集まる国際見本市として、4月現在で約400社の出展者が、秋冬・年末商戦に最適な商材を揃えて一堂に集います。新型コロナウイルスの影響で渡航制限される中、ドイツ、ポルトガルからのパビリオンが日本現地スタッフの対応で実現。また、日本に代理店のある海外ブランドも出展します。

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特別企画「Feel Good Working」のイメージ(左)と2019年の出展ブース(右)

■徹底した感染症防止対策で迎える■出展小間に新サイズが登場
昨年は日本政府からのイベント自粛要請により開催が見送られたため、2年ぶりとなる本見本市では新型コロナウイルス感染拡大防止対策を徹底して開催します。日本政府の方針[1]および一般社団法人日本展示会協会が作成したCOVID-19感染拡大予防ガイドライン[2]、会場である東京ビッグサイトのガイドライン[3]に従い、感染拡大防止対策を徹底して開催します。マスク着用、体調・検温チェック、消毒や換気、三密・飛沫防止対策はもちろんのこと、館内滞在者数リアルタイム管理システムを導入し、すべての方に安心して参加していただける環境を整えて皆様の来場をお待ちしています。

■特別企画「Feel Good Working」
姉妹見本市「IFFT/インテリア ライフスタイル リビング」から引き続き、SUPPOSE DESIGN OFFICE Co., Ltd.の谷尻誠氏と吉田愛氏をディレクターに迎え、多様な働き方にフォーカスした「気持ち良く仕事をするためのアイテム」を提案します。新型コロナウイルスの影響で、働く場と暮らす場の境目はなくなりつつある現代。場所にとらわれず柔軟な働き方が求められる一方で、物の使い方も今までとは違う価値が必要になってきました。「暮らすように働く」ではこれまで暮らしのシーンで使っていた日常品を働くシーンへ、「働くように暮らす」ではこれまで働くシーンで使っていた家具などを暮らすシーンに取り入れて提案します。

■新設ゾーン、新企画、業界著名人によるトークショーも開催
新設「ETHICAL」ゾーン
持続可能な社会を実現するため、環境、人・社会、地域に配慮した商材を対象としたゾーンが初お目見え。環境などを考慮した消費活動を意味する「エシカル消費」が注目される中、エコ、省エネ、リサイクル、アップサイクル、サステナブル、フェアトレード、障がい者支援、オーガニック、地方創生、伝統工芸などのエシカル商材が16社から出展されます。

ファブレスメーカーとのマッチング企画「Meet Desgin」
株式会社100percent代表取締役の坪井信邦氏が、本見本市を舞台にマッチングプロジェクトを発足。20社のファブレスメーカー(他社に生産を委託する企業)を引っ提げ、工場や産地とのマッチングを実施して商品化へ繋げます。また、今回のマッチング成果は2022年の見本市で発表を目指しています。

業界著名人のトークショー「LIFESTYLE SALON 2021」
小売ビジネスのヒントから新しいライフスタイルの提案を発信します。(※一部抜粋)

5/19(水)5/20(木)12:30-「Ambiente Trends 2021」

ボラ・ヘルケ・パルミザーノ アネッタ・パルミザーノ氏
ジャーナリスト 本間美紀氏

5/19(水)16:00-「働くように暮らす、暮らすように働く」

SUPPOSE DESIGN OFFICE Co., Ltd. 谷尻誠氏と吉田愛氏
商店建築 車田創氏

5/20(木)16:00-「サステナブルとエシカルをもっと身近に」

フィンランド大使館 ラウラ・コピロウ氏
伊藤忠商事(株) 小林拓矢氏

5/21(金)11:00-「ECの成功は“No Making, Just Using”の実践から」

(株)木村硝子店 木村祐太郎氏
アロワナパートナーズ(株) 高柳寛樹氏


「インテリア ライフスタイル」アワードも発表
本見本市ディレクターが全出展者を対象に選定する「Best Director’s Choice」と、次世代のインテリア・デザイン業界を担う若手を対象にMesse Frankfurt Exhibition GmbH アンビエンテブランド総責任者 ニコレット・ナウマンが選定する「Young Designer Award」が会期中に発表されます。「Young Designer Award」には副賞として、2022年にドイツ・フランクフルトで開催する世界最大級の国際消費財見本市「アンビエンテ」の招待出展が付与されます。


■来場のお問合せ先
メッセフランクフルト ジャパン株式会社
インテリア ライフスタイル事務局
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋1-3-2 曙杉館7F
Tel. 03-3262-8456 / visit@interior-lifestyle.com / www.interior-lifestyle.com

■報道関係者からのお問合せ先
プレス担当:加来(かく)
Tel. 03-3262-8453 / press@japan.messefrankfurt.com / www.jp.messefrankfurt.com


[1] 内閣官房新型コロナウイルス感染症対策
https://corona.go.jp
[2] 一般社団法人日本展示会協会 展示会業界COVID-19感染拡大予防ガイドライン
https://www.nittenkyo.ne.jp/caution-jp/27
[3] 株式会社東京ビッグサイト感染防止対策
https://www.bigsight.jp/visitor/news/2020/he55090000000weg.html


メッセフランクフルトについて
メッセフランクフルトは自社で国際見本市会場を保有する、世界でも有数の見本市主催会社です。ドイツ・フランクフルトに本社を置き、同社株の60%をフランクフルト市、40%をヘッセン州が保有しています。グループ全体で世界中に30の拠点と約2,500人*の従業員を有し、2019年の売上高は過去最高の7億3,800万ユーロを記録しました。そして新型コロナウイルスの感染が拡大した2020年は、約2億5,000万ユーロの売上高を計上しました。コロナ禍の厳しい状況の中でも、グローバルネットワークを活かして各業界と密接な関係を保ち、顧客のビジネス拡大に貢献しています。また、新たなビジネスモデルとしてデジタル事業の構築にも注力しています。見本市主催事業以外にも会場の貸出、施工、マーケティング、スタッフサービスやケータリングなど、幅広いサービスを提供し、顧客のニーズに合わせてビジネスをサポートしています。より詳細な情報は公式ウェブサイトをご覧ください。www.messefrankfurt.com
*2020年暫定値